🚀 マイクロソフト待办事項MCPサービス
このMCP(モデルコンテキストプロトコル)サービスを使用すると、AIアシスタントを通じてマイクロソフト待办事項のタスクとやり取りすることができます。
🚀 クイックスタート
このMCPサービスを使用することで、AIアシスタントを介してマイクロソフト待办事項のタスクとのやり取りが可能になります。以下に、サービスのインストール方法や使用方法を説明します。
✨ 主な機能
- AIアシスタントを通じてマイクロソフト待办事項のタスクとのやり取りを可能にする。
📦 インストール
1. 前提条件
- Node.js 16以上
- npm
- マイクロソフトアカウント
- Azureアプリケーション登録(下記の設定を参照)
2. インストール手順
このツールのインストールは2つのステップに分かれています。
- パッケージのインストール
- 認証の設定(リポジトリのクローンが必要)
ステップ1:パッケージのインストール
npm install -g @jhirono/todomcp
ステップ2:認証の設定
パッケージをグローバルにインストールした場合でも、認証プロセスを完了するためにリポジトリをクローンする必要があります。
git clone https://github.com/jhirono/todoMCP.git
cd todoMCP
npm install
3. Azureアプリケーション登録
- ここをクリックしてAzure portalにアクセスします。
- マイクロソフトアカウントでログインします。
- 左側のメニューで、「Azure Active Directory」>「アプリケーション登録」を選択します。
- 「新しいアプリケーション」ボタンをクリックし、必要な情報を入力します。
- 名前:アプリ名を入力します(例:My TodoMCP App)。
- サポートされるアカウントの種類:「自分の組織のディレクトリ内のアカウント」または「任意の組織のディレクトリとゲストアクセス」を選択します。
- アプリケーション登録の詳細を入力したら、「作成」をクリックします。
4. 設定
クローンしたリポジトリ内に.envファイルを作成し、以下の内容を追加します。
CLIENT_ID=your_client_id
CLIENT_SECRET=your_client_secret
TENANT_ID=your_tenant_id
your_client_id、your_client_secret、your_tenant_id を、Azureアプリケーション登録で取得した対応する値に置き換えてください。
5. 使用方法
インストールが完了したら、まず認証を行う必要があります。
npm run login
指示に従ってマイクロソフトアカウントの資格情報を入力します。ログインに成功したら、以下のコマンドを使用して利用可能なすべてのコマンドをリスト表示できます。
npm run list-commands
制限事項
- APIには正しい認証と権限が必要です。
- マイクロソフトのポリシーにより、レート制限が適用される場合があります。
トラブルシューティング
認証問題
"MailboxNotEnabledForRESTAPI" エラー
このエラーは通常、個人用のマイクロソフトアカウントを使用していることを示しています。Microsoft待办事項APIは、Graph APIを介した個人アカウントへのアクセス権限が制限されています。
トークン取得失敗
.envファイル内の CLIENT_ID、CLIENT_SECRET、TENANT_ID が正しいことを確認してください。
権限問題
Azureアプリケーション登録で必要な権限を付与し、組織管理者から提供された管理サポートに同意していることを確認してください。
アカウントタイプの問題
職場/学校アカウント
これらは通常、待办事項APIの使用に最適です。TENANT_ID=organizations または具体的なテナントIDを使用してください。
個人アカウント
個人アカウントを使用する場合は、TENANT_ID=consumers または TENANT_ID=common を試してみてください。
認証状態の確認
以下のコマンドを使用して認証状態を確認できます。
cat tokens.json | grep expiresAt
タイムスタンプを読みやすい日付に変換するには、次のコマンドを使用します。
date -r $(echo "$(cat tokens.json | grep expiresAt | cut -d ":" -f2 | cut -d "," -f1) / 1000" | bc)









